O様邸 雨漏り調査
梅雨も真っ只中のこの時期になると、雨漏り調査のご依頼をよくいただきます。台風で急にどしゃぶりの大雨が降った時などは、日が明けて事務所に行くとすでに数件雨漏りの調査依頼がきているということも少なくありません。
先日もさいたま市見沼区のお客様からご依頼をいただき調査に伺いました。
雨漏り対策で最初に当たる難問が、雨水の浸入経路の特定です。まず、これを特定しなければ対策が打てないので、より慎重な対応が求められます。

←写真は、特定するために散水試験を行っているところです。今回はこの作業により特定出来たので、次に雨水を浸入させないための対策が重要になります。
先日もさいたま市見沼区のお客様からご依頼をいただき調査に伺いました。
雨漏り対策で最初に当たる難問が、雨水の浸入経路の特定です。まず、これを特定しなければ対策が打てないので、より慎重な対応が求められます。

←写真は、特定するために散水試験を行っているところです。今回はこの作業により特定出来たので、次に雨水を浸入させないための対策が重要になります。
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- [2007/07/13 15:48]
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マンションER 現場調査 ~コンクリート中性化試験~
マンションELの現場調査を行っています。
この建物は、東京都東大和市にある打放しコンクリートのデザイナーズマンション。駅から近いこのマンションは、広い敷地にゆったりと造られておりとてもおしゃれな感じです。
今回、天井面からは漏水が発生し、また外壁面に大きなひび割れが数ヶ所発生していたために調査のご依頼を頂きました。
今後の建物のメンテナンスを考慮し、また現状を把握するため、関西ペイント協力のもと、コンクリートの中性化試験を実施しました。
←中性化試験の様子。
躯体コンクリート表面の測定箇所をドリルで約20mmの切り込みを入れてサンプリング。抜き取ったサンプルに試薬を吹きかけてその反応を観察します。

今回、天井面からは漏水が発生し、また外壁面に大きなひび割れが数ヶ所発生していたために調査のご依頼を頂きました。
今後の建物のメンテナンスを考慮し、また現状を把握するため、関西ペイント協力のもと、コンクリートの中性化試験を実施しました。

躯体コンクリート表面の測定箇所をドリルで約20mmの切り込みを入れてサンプリング。抜き取ったサンプルに試薬を吹きかけてその反応を観察します。
- [2007/04/26 14:01]
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現場調査 ~賃貸ハイツEI外溝リフォーム工事~

住宅金融公庫の指針でも「木・鉄3年 壁8年」とありますように、鉄部・木部は外壁に比べて早めにメンテナンスしなければなりません。この建物も前回塗装してもう6年経っている為、鉄部に発錆がきていました。
↓1階廊下天井の部分の発錆

外壁はまだ大丈夫そうですので、鉄部塗装の他に、傷みが顕著な廊下の目隠し板の取替えを行うのが時期的にちょうど良いようです。
- [2006/05/25 13:18]
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現場調査 ~内装リフォーム・外装リフォーム~

家主さんは遠くへ転居されており、空いた部屋を賃貸にするので内装・外装全てをリフォームしたいとのこと。
平成になってから開発され、同時期に建てられた家が立ち並ぶ、閑静な住宅街です。まだ建ってから20年も経過していないこの家は、適切なメンテナンスを施していればまだまだ丈夫なはずです。が、一度も手入れしていなかったこの建物は、内装・外装とも傷みが顕著でした。
特に屋根・雨樋などは補修するのは無理なまでに傷み朽ちてしまっています。

↑劣化の激しい屋根

↑二階の部屋の雨漏り跡
このような可哀相なおうちを増やさないよう、ぜひ日頃から適切なメンテナンスをしてあげてほしいものです。
- [2006/03/14 11:37]
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現場調査
屋根修繕の現場調査を行ってきました。

遠目だと平均的に色あせているだけのように見えますが、近寄って見ると、このように表面がかなり劣化していることが確認できます。↓

屋根は建物の中でも、最も紫外線や雨風を受ける箇所です。 その為、建物の寿命を長持ちさせるために、定期的なチェック・診断をし、必要に応じてメンテナンスすることが結局は費用も安くすみオトクなのです。が、実際は雨漏りしてから初めて屋根の劣化に気付かれることが多いようです。
建物の為にもぜひ早めに建物のSOSを察してください!

遠目だと平均的に色あせているだけのように見えますが、近寄って見ると、このように表面がかなり劣化していることが確認できます。↓

屋根は建物の中でも、最も紫外線や雨風を受ける箇所です。 その為、建物の寿命を長持ちさせるために、定期的なチェック・診断をし、必要に応じてメンテナンスすることが結局は費用も安くすみオトクなのです。が、実際は雨漏りしてから初めて屋根の劣化に気付かれることが多いようです。
建物の為にもぜひ早めに建物のSOSを察してください!
- [2006/02/16 19:01]
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